子供って年がら年中鼻水が垂れていませんか?
うちの長男も保育園に通い始めてからは、常に鼻水が出っぱなし。
ただ透明な鼻水が出ているだけならまだいい方で、それが長引くと鼻づまりや咳、熱が出始めさらに症状が悪化すると中耳炎になってしまいます。
それからは鼻水が出たらすぐに病院に行き、薬の処方や吸引をしてもらうようにしていましたが、働いていると毎回病院に行くのは結構辛い・・。
治ったと思っていてもすぐに他の子から移ってきちゃうし、何度も中耳炎になるしで、どうしたら中耳炎にならないのか悩んでいるときに見つけたのが「ベビースマイル」という電動鼻水吸引器。
あれほど悩んでいた中耳炎に効果抜群だったのでご紹介していきますね。
子供の鼻水をほっておくと中耳炎になる
うちの長男は保育園に通い始めてからは鼻水が出やすくなりました。
治ったと思ってもすぐにお友達から移ってきちゃうので、鼻水がでていても熱もなく元気そうならティッシュで拭き取るぐらいでそこまで気にしていませんでした。
我が家のような夫婦共働きの場合、頻繁に病院に連れて行きにくく症状が軽いなら様子見という家庭も多いのではないでしょうか。
それで自然と治るならいいでしょうが、長男の場合なかなか鼻水は止まらない、最終的には中耳炎になってしまうことが何度もありました。
「鼻水と中耳炎」実は耳菅に理由があったのです。
子供は大人とは違い鼻と耳を繋がっている「耳菅」が短くほぼ水平になっているため、菌が奥に入りやすいそうです。
特に自分で鼻をかむことができない子供は、菌が奥に入りやすく中耳炎になってしまうのです。
そうならないためにもこまめに鼻水を取ることが大事なのです。
鼻水が出ているけど熱もなく元気だから大丈夫だわ~なんて思っていたら、中耳炎だったというケースもあるそうですよ。
症状によっては膿を出すために鼓膜を切開する方法もあるのだとか。
鼓膜を切開してもすぐに再生するそうですが聞くだけでとても痛そうですよね。
その話を聞いてからは必死にどうしたらこまめに鼻水を取ることができるのか調べて行くうちに見つけたのが電動鼻水吸引器「ベビースマイル」です。
電動鼻水吸引器「ベビースマイル」がオススメの理由
ネットには色んな種類の電動鼻水吸引器がありどれにしようか迷いましたが、最終的に選んだのが「ベビースマイル」。
以前、安すぎるベビーベッドを購入し失敗した経験があり安すぎるのは微妙とわかったので、安すぎず高すぎなく、口コミ評価の良いという点で購入しました。
実際に使っているとめちゃくちゃイイ!(笑)
風邪が移らない
何がイイのかというと「電動鼻水吸引器」なので子供の風邪が移らない!
実は私「ベビースマイル」を購入する前は、口で吸うタイプのものを持っていましたが、あのタイプだと高確率で風邪が移ってしまうんですね(苦笑)
夫曰く「鼻水を取った後、うがいをすれば大丈夫」とは言っていましたが、私の体力のなさのせいなのか、うがいをしても移ってしまいます。
喉が痛くなったり、熱が出たりと最悪な状態に。体調が悪い状態で子供のお世話は本当に大変ですよね。
口で吸うタイプを使っていた時は、長男と同じように毎月のように風邪をひいていましたよ(TT)
値段が安く手軽に買えるのはとても魅力ではありましたが、風邪が移ってしまうことを考えるとどうしても躊躇してしまい結局使ったのは数回程度。
体力に自信がある。
私は風邪をもらわないわ!
という方は、口で吸うタイプのものでもイイのかもしれませんが、絶対に子供の風邪をもらいたくないという方は断然、電動鼻水吸引器がオススメ!
コンパクトで持ち運びしやすい&置き場所に困らない
コンパクトでカバンに入れて持ち運びも可能。
最近だと私が歯医者に通っているため子供たちを母親に預けることが多くなり、その時に「これで鼻水取っておいてー」とサッと渡せるのはとても楽。
鼻水が出ている間はこまめに取っておかないと、中耳炎になったりと症状が悪化してしまうので、出先などでも使えるのは本当に助かります。
また、使わない時は蓋を閉めて引き出しに入れることも立てて置くこともできるので、置く場所にも困らないです。
パーツが少なくて洗いやすい
頻繁に使う鼻水吸引器は、洗いやすさも大事ですよね!
ベビースマイルの場合は、写真のようにパーツが取れるようになっているので、鼻水を取ったらすぐに解体してサッと洗えます。
以前使っていた口で吸うタイプのものはチューブを洗うのがとても面倒くさいなぁと思っていたので、
パーツも少なくて大きいので、面倒くさがりな性格の私でもストレスなく使い続けられます。
ネバネバとした鼻水から白っぽい鼻水までしっかり取れる
口コミを見ると据え置きタイプのものと比べると吸引力は落ちるそうですが、実際に使ってみるとネバネバとした鼻水から白っぽい鼻水も問題なく吸えます。
ボタン1つで操作しやすく片手でできちゃう!
ベビースマイルは、乾電池式でボタン1つ押せばすぐに吸引することができます。
ボタンを押し続けることもないので、角度を変えることで溜まっている鼻水を取りやすく、片手で吸引できるのは魅力的。
口で吸うタイプを使っていた頃は、手足をバタバタさせるわ、チューブを掴み取って暴れるわ、で夫と2人がかりで押さえて吸引していました。
でも、ベビースマイルにしてからは、私1人でも長男の足で押さえつけるだけでサササッと吸引できるのです。
今となっては鼻水が取れるのが快感になったのか、ベビースマイルを見るだけ「吸引してー」と言うほど。
0歳まではオプション品の「ボンジュールプラス」が吸いやすいよ
元からついているシリコンノズルは小さな赤ちゃんだと奥まで入りにくいので、オプション品として「ボンジュールプラス」を使うのがオススメです。
私は、2歳児の長男は付属のシリコンノズルを使用して、0歳児の次男はオプション品の「ボンジュールプラス」と別々に分けて使っています。
ベビースマイルのデメリットといえば・・
電池が切れかかると吸引力が落ちる
私的には大満足のベビースマイルですが、もしデメリットを挙げるのなら、電池が切れかかると吸引力が落ちてしまう点かなと思います。
ベビースマイルは乾電池式なので、電池が切れてしまえば使うことができません。
もし、予備を準備しているのならすぐに交換して使うことができますが、予備がなかった場合は使うことができないのがイタイかな。
なので、私は充電式の乾電池を使用しています。
充電式なら電池が切れかかったとしても充電して使えるので、弱くなってきたかな〜と思った時に充電して吸引力を維持しています。
パッキン(ゴム)が緩くなると吸引できなくなるので、予備を買っていた方がいい!
ベビースマイルを半年ほど使ってわかったのですが、吸引ケースにつけるパッキン(ゴム)が緩くなるとそこから空気が入り吸引できなくなります。
前日までは普通に使えていたのに翌日には全く使えない状態に。
購入した時に予備もセットで付いていたので、すぐに取り替えて使えるようになりましたが、今後も使っていく予定なので予備を購入する必要がありそうです。
ちなみに我が家は子供が2人いて、よく鼻水を垂らしているので月の半分は使っていました。
1日に何回も吸引したり取り外して洗っていたので他の方に比べたら使うペースが多いかもしれません。
そういった理由もあり半年ほどでダメになってしまいましたが、そこまで使わなければ1年ほどは持つのかなと思います。
ベビースマイルの洗い方
最初の頃は、取り外しのできるパーツを取って水洗いしていました。
でも、鼻水を吸い込む細い部分がちゃんと洗えてなくてだんだん汚くなってしまっていたので、今は、スプレータイプの食器洗い洗剤で隅々まで洗剤をつけ、赤ちゃん用の綿棒でゴシゴシと洗っています。
ちなみに普通の綿棒でも試してみましたが、オプション品のボンジュールプラスは入らなかったので、もしボンジュールプラスを使っているのなら、赤ちゃん用の綿棒を使うのがいいですよ。

スプレータイプは下記の商品を使っています↓
【まとめ】ベビースマイルを使うようになってからは病院に行く回数が減った!
見出しの通りですが、ベビースマイルを使うようになってからはわざわざ病院に行き吸引してもらわなくてすむようになりました。
鼻水が出てもお家で簡単に吸引できるようになったので、症状が悪化することも減り、電動鼻水吸引器がなかった頃に比べて病院に行く回数が減りました!
あれから中耳炎になることもなく、本当によかったー。
もし、子供が生まれる前に戻れるのなら「電動鼻水吸引器は買っておけー!」と言いたいですね(笑)
子供のいる家庭なら一家に一台は必須な育児グッズだと思います。
ちなみにベビースマイルを安くで購入するなら楽天やamazonで購入するのがお得です。
定価だと4,980円ですが、ネットだと期間限定のセールをしていたり、定価より少し安くで買えるのでオススメです。