停電の時に大活躍する懐中電灯。
もしもの時用として、1家に1個は持っているところは多いのではないでしょうか。
我が家も手で持つタイプの懐中電灯を持っていましたが、2018年にあった台風で1日半停電したことでこの懐中電灯が全く使い物にならないことに気がつき新しく懐中電灯を買い替えました。
それがパナソニックの「電池がどれでもライト」。
面白い名前の懐中電灯ですが、これがもう優れもの!
今回は電池がどれでもライトを紹介していきます。
「電池がどれでもライト」は単1形〜単4形の乾電池が使える
パナソニックの電池がどれでもライトは、びっくりすることに単1形から単4形の乾電池がどれでも使えます。
今までの懐中電灯ってそれぞれ使える乾電池が決まっているのが多いので、もし対応している乾電池がない場合だと買う必要があります。
お家に多分あるかなって思って買わずにお家に帰ってなかった時のショックはかなり大きいですね・・(私は何度もあります)
それも懐中電灯って滅多に使う機会もないので、使おうと思った時に電池切れ・・・。
あるあるですよね(^^:)
それがパナソニックの電池がどれでもライトは、単1形から単4形の乾電池が使えるので万が一電池切れになったとしてもお家にある乾電池に交換すれば使える。
すごいですよね。
懐中電灯ってこんなふうに色んなタイプの乾電池が使えると思っていなかったので、初めてみた時はびっくりしました。
懐中電灯にもランタンにもなる
「電池がどれでもライト」のすごいとところは、ランタンにもなるところ。
2018年に台風が来て1日半停電した時は、手に持つタイプの懐中電灯だったため、夜は常に手で持つか何かに引っ掛けて明かりをつけていたんですが、それがとても大変で大変で・・。
特に子供たちのオムツ替えの時やご飯をあげる時、夫に懐中電灯を持ってもらい、私は次男にご飯を食べさせるorオムツ替えをする・・。
小さい子供がいると常に両手を使う作業が多いので、片手が塞がってしまうと大変のなんの。
この時は夫がいたので頼めましたが、もし大人が1人だったら大変だったなと感じました。
他にも、「電池がどれでもライト」はカクカクしているので色んなふうに置くことができます。
▼横にしてみたり
▼寝る時は下のように置くとほんのり明るくなって良い感じでした。
乾電池によって明るさは変わるのか比較してみた
単1形〜単4形の乾電池が使える「電池がどれでもライト」ですが、どの電池も同じ明るさなのか比較してみました。
我が家には、単2形の乾電池がなかったので比較するのは、単1・3・4のみとなっています。
乾電池は未使用ではなく、子供のおもちゃ、リモコンなど全て使用済みのものを使っています。
ちなみに単1はエボルタを使っています。
まずは「電池がどれでもライト」を壁に当てている時の明るさから。
▼単1形
▼単3形(単2形と書いていますがこれは間違いで単3形です)
▼単4形
並べてみたらこんな感じです。
次に床に置いての明るさです。
壁に当てている時は明るさは同じように見えましたが、床に置いてみると単1形乾電池の方が明るく見えました。
全て使用済みとはいえ、普通の乾電池よりはエボルタの方が明るくてびっくり。
やっぱり高いだけありますな。
どちらも使用済みの乾電池なので、目安程度にみていただければ・・!
「電池がどれでもライト」を使ってみての口コミレビュー
停電した時に使ってみた感想を書いてみました。
【明るさ】停電した時に問題なく使える
明るさは問題なしです。
明かりをつけると部屋中が明るくなるというわけではないですが、つけるとその周辺が明るくなるので食事や料理もできます。
食事をする時もテーブルの真ん中に置いておけば、隣に座る子供たちの姿がはっきり見えます。
停電した時に部屋の中で使うには問題ないですね。
夜は下の写真のようにひっくり返して明かりをつけて使っていましたが、ほんのり明るくなるので(豆電球みたいな感じ)、停電で真っ暗になった部屋を怖がっていた子供たちも安心して眠ってくれました。
【重さ】3歳の子供でも軽々持てる
重さはとても軽いです。
我が家の3歳、4歳の子供たちでも軽々と片手で持てます。
電源を入れるのも回すだけなので、これも子供たちに教えると問題なく使えています。
軽いのと取っ手がついているので、トイレに行く時や隣の部屋に行く時もサッと持っていけやすいのもよかったです。
パナソニックの「電池がどれでもライト」は余った電池で使える優れもの懐中電灯!
万が一、乾電池が切れたとしても「電池がどれでもライト」は単1〜単4形乾電池が使えるので、テレビのリモコンや子供のおもちゃなどお家にある乾電池ですぐに使える優れもの。
乾電池が1種類しか使えない懐中電灯よりは、何種類もの乾電池が使える方が、もしもの時に助かりますよ♪