次男を出産してから季節関係なく副鼻腔炎になる私。
そのたびに耳鼻科に行って薬を処方してもらい1ヶ月ほど薬を飲み治していましたが、治ったとしても体調を崩せばまた副鼻腔炎が悪化・・。
そんなことを何度も繰り返しているうちに、
「耳鼻科に行くより漢方飲んで体質改善した方がいいんじゃないか」
と思うようになりました。
そこで沖縄にある漢方を取り扱っているお店を調べているうちに見つけたのが「漢方みず堂薬局」。
今回は「漢方みず堂薬局」についてレポしていきます。
「漢方みず堂薬局」とは
店内には、漢方専門相談員の方がいてカウンセリングを行った後に自分の症状にあった漢方を作ってくれる漢方専門のお店です。
沖縄には3店舗あります。
- 那覇市首里にある「末吉店」
- 与那原東浜にある「あがりはま店」
- パルコシティ内にないにある「浦添パルコシティ店」
▼末吉店
沖縄県那覇市首里末吉町4-1-1
▼あがりはま店
沖縄県与那原町東浜68-1-2
▼浦添パルコシティ店
沖縄県浦添市西洲3-1-1(サンエーパルコシティ内1F)
※末吉店とあがりはま店は、ヴァインドラッグ内にあります。
どの店舗でも漢方を購入できますが、パルコシティ内にあるところの店舗の方が大きそうなイメージがしたので浦添パルコシティ店を選びました。
浦添パルコシティにある「漢方みず堂薬局」に行ってきた
お店に行く前にHPを見ると、初回は1時間ほどカウンセリングをすると書かれていましたが、特に予約などせずそのまま向かいました。
初回は1時間のカウンセリング
お店に着くとお客さんが誰一人いなくてすぐにスタッフの方に「副鼻腔炎で・・」と話をするとそのままカウンセリングが始まりました。
最初は名前や住所などの個人情報を書いて、その後スタッフの方からの質問に答えていく感じでした。
質問の内容は、
- 副鼻腔炎になったのはいつからなのか
- 副鼻腔炎になるとどういう症状がでるのか
- 今もその症状はあるのか
- 生理は毎月くるのか
- 生理痛はあるのか
- 睡眠は取れているのか
- 出産したのはいつなのか
- 食事は3食とっているのか
- 水分は?
- 飲み物は何を飲んでいるのか?
など、副鼻腔炎とは関係ないような事まで隅々まで質問され答えていきました。
私の場合は女性だったので女性特有の悩みなどが多かったかな。
男性だとまた違った質問されるかもしれません。
カウンセリングは約1時間ほど。
「漢方のお店=ベテランのおじいさん」というイメージがありましたが、対応してくれた方は女性。おかげで話しやすかったです。
1時間ほどカウンセリングをした後は、自分の症状にあった漢方を調合するということで、30分ほど待ちました。
オーダーメイドの漢方が完成
実は私、漢方のお店に行く前まで副鼻腔炎に効果のある漢方をパッと出してくれるのかなって思っていたんですね。
そういうイメージだったので、実際にスタッフの方が持ってきた漢方にはびっくりしました。
耳鼻科でも漢方をもらっているのでてっきり粉でもらえるのかと思っていたら、お湯で煎じて飲むタイプの本格的な漢方!
よくよく考えたら漢方専門店だから当たり前でしたね。
1つ1つ色んな薬草が入っています。
漢方をもらったらお金を払って終了かと思いきや、飲み方まで詳しく説明してくれて「あ〜これが漢方なのかぁ」と実感。
漢方は1ヶ月で約2万円ほど
出来上がった漢方は1ヶ月分で約2万円。
お店で調合される漢方は保険適用外になります。
正直、1ヶ月2万円って高いですよね・・(^^:)
でも、耳鼻科に行った時も1回で5、6千円かかるし、それを年に数回通っているので、合計すればそこそこお金がかかっています。
多分このまま耳鼻科に通ったとしても治るのは一時的なもので、また体調を崩せばすぐに副鼻腔炎になると思ったので漢方にチャレンジしようと思い購入を決意しました。
お金はめちゃくちゃかかるけれど、体質改善しなければ一生治らないだろうと思っているので、この機会に体の中から改善しようと思いました。
これで長年悩んでいた副鼻腔炎が治るのなら安いと思いものですよね。
ちなみに夫に金額を伝えるとびっくりしていました。
人生初めて漢方を飲んだら激マズ・・。でも頑張ります!
お家に帰って早速漢方を煎じて飲んでみましたが、
めちゃくちゃマズい!
煎じている時から部屋中に薬のような匂いがして「これはやばいんじゃないか」と心配していたらまさに予想通り飲んだらおいしくない。
コップ1杯飲むだけで10分かかってしまいました。
飲み始めたばかりは1口飲むのすら苦痛すぎて大変でしたが、2週間も飲み続けると飲めるようになり2ヶ月ほどすぎた今は一気飲みできるまでになりました。
でも味は全くおいしくないです。
副鼻腔炎を治すまでは頑張って飲み続けようと思います。