家庭に1つはあるポーク缶!
今日は料理作るの面倒くさいな〜、チャンプルー作りたいけどお肉がないな〜って時に大活躍!
焼いて食べたり、他の食材に合わせて食べても美味しいポークですが、開け方が難しいって思ったことありませんか?
私も最初の頃は何度失敗したことか・・(TT)
と言うことで今回は、
- ポーク缶の開け方
- 失敗した時の取り出し方
- 保存方法
- 開封後の賞味期限
についてご紹介します!
ポーク缶の開け方
沖縄に売っているポーク缶はいろんな種類がありますが、どのタイプも開け方は同じです。
今回は、TULIPで紹介していこうと思います。
上に鍵みたいな形をした巻き取り鍵があるんですが、これを使ってポーク缶を開けます。
下の写真のように、爪に巻き取り鍵を掴んで上にあげて横にひねると簡単に取れるようになっています。
そしてポーク缶の横にちょんと飛び出ている部分を爪で少し浮かせます。
▼こんな感じに浮かせます。
そして先ほど取った鍵のような金具の先端をポーク缶についている先端に穴を通します。
そしてそのあとは、横にぐるぐる巻いていきます。最初巻きつける時は結構力が必要になるので、最初は力を入れて思いっきり回します。
▼最後までしっかり巻きます。
▼最後まで巻くと上の蓋の部分が取れますが、私はいつもギリギリのところで止めて下の写真のようにして取り出しています。
ぐるぐる巻く時のポイントとしては、巻き取り鍵を横方向にまっすぐ一直線に回していくこと。
少しでもずれてしまうと回らなくなり開かなくなってしまうこともあるので要注意!

また、ポーク缶の中には油も入っているので、開けている部分を下にすると油がボタボタ落ちてくるので、開ける部分は上方向にするか、下に何か敷いてやったほうがいいです。
ポーク缶から中身を取り出す時のポイント!
ポーク缶は隙間なくぎっしりに中身が入っているので、反対にしてポンポンと叩いてもそう簡単には取り出すことができません。
なので、私が普段する方法が、ポーク缶を握るように横の部分を持ち、中に空気を入れます。
缶を逆さにして、隙間にフォークや包丁を入れポークを押し出す感じで取ることができます。
ちょっと刺したあとが残りますが・・そこは気にせず。
逆さにしてポンポン叩くと落ちるというやり方もありますが、私の場合どうしてもそれだと取れなかったので今のやり方になりました。(笑)
ポーク缶開けるのを失敗。そんな時は「缶切り」を使う!
ポーク缶を開けて10年以上になるのでさすがに今は、ポーク缶を開けるのを失敗することはなくなりましたが、最初の頃はほぼ失敗していました。
ポーク缶の爪が途中で折れたり、くるくる回していたら歪んで開けれなくなった・・とか。
一回でも巻き取り鍵がずれてしまうと元には戻らないのでそんな時は缶切りを使うと便利です。
やり方としては、缶切りで上下の部分を開けます。白い点線がある部分ですね。
あとはポーク缶の横を握るように持ち、隙間を作りフォークや包丁を入れポークを押し出す感じで取ることができますよ。
ただ、巻き取り鍵で開けて取り出す時に比べて、表面の部分が開けたギザギザの部分にあたりが少しボロボロになってしまうのが気になるところ。
なので、私の場合はあえて上の蓋の部分だけ缶切りで開けてスプーンで一口サイズに取って、炒め物に入れるようにしていました。
そうするとまな板も包丁も使わないでの楽ちん。(笑)
まな板を汚さずポークを切る方法と保存方法
脂ギッシュなポークをまな板で切ってしまうと油でベトベトになるので、我が家はまな板の上にサランラップを置いてその上でポークを切るようにしています。
こうしておけば、まな板まで汚れず洗い物も楽チンです。
チャンプルーで使う時は、大体半分こにして残りは後日使うので、下に敷いているサランラップをそのまま包んで冷蔵庫に保存しています。
もしラップが外れてポークが空気にふれてしまうと、その部分がかたくなってしまうので、包む時はビシッと包みましょう!
ポーク缶の賞味期限の記載はココ!
ちなみにポーク缶の賞味期限は裏の方に記載されています。
ポーク缶を開けたあとの賞味期限は?
ポーク缶を開封しなかったら長く持ちますが、開けてしまったら私の経験上、美味しく食べれるのは冷蔵庫で約3日だと思っています。
日にちが経てばたつほどポークはかたくなってしまうので、開封したらできるだけ早く食べるのがいいですよ!
固くなってしまったポークは焼いたとしてもその部分は固いままなのであまり美味しくないです(**)
とはいえ、気がついたら固くなっていた・・という時は、私は細かく切ってポークチャーハーンにして食べていますよ。
さすがに1週間以上冷蔵庫にある場合はサヨナラしてしまいますが、3、4日ぐらいなら食べていますよ。
ボーク缶を開ける自信がないならパックタイプがおすすめ!
コツさえ掴めば楽に開けれるポーク缶ですけど、そのコツを掴むのが難しかったりするんですよね。
私も学生の頃からポーク缶を開けて料理するようになったんですが、最初の頃はしょっちゅう失敗ばかり(**)
もしポーク缶を開けるのが難しい・・と言う方は、パックタイプのポークを購入するのがいいですよ。
このパックタイプのポーク、私が学生の頃はなかったので、初めてスーパーに登場した時はすごいぞ!ポーク!と感動したものです。
パックタイプのメリットは、ポークが余ったとしてもパックの中に入れて保存するのもできるのでとっても楽チン!
それも大と小サイズがあるので、ポーク缶だと余ってしまうという人は小さめサイズでもよさそう!
家族4人の我が家は、ポーク卵にしたりポークを焼いて食べるなら大サイズがいいぐらいですけど、チャンプルーに入れる時は小サイズがちょうどいい感じです。
パックタイプのデメリットとしては、缶タイプに比べて値段が高め・・という点です。
私の住んでいる地域は、缶の捨て方が結構細かくてあまり缶系は買いたくないなと思っているので、セールで安くなっている時にまとめて買うようにしています。(笑)