沖縄旅行をする際、利用した方がいいのがレンタカーです。
那覇市内のみの観光ならタクシーやモノレール、徒歩でも十分楽しめますが、北部までドライブするとなると絶対に利用した方がいいです。
車社会の沖縄は、大手から地元密着型と数多くのレンタカー会社が存在します。
楽しい沖縄旅行にするためにも、レンタカー選び方もチェックしてくださいね。
レンタカーを借りるなら早めに予約する
夏休みなどの繁忙期になると、大手のレンタカー会社でさえ在庫が少なくなります。
特に
- ワゴンタイプ
- 禁煙車
- ETC付きなど高機能がついた車種
は数も少ないので、沖縄旅行が決まったらすぐにレンタカーを予約するのがおすすめです。
旅行会社のレンタカー付きパックを選ぶなら特典重視
旅行会社のツアーパックの中にはレンタカー込みを利用する場合は、特典で選ぶようにしましょう。
例えば
- 観光スポットの割引券
- ガソリン満タン不要
- チャイルドシート・ジュニアシートが無料
など色んな特典があり、レンタカーなしのパックとほぼ同じぐらいの値段で利用することもできます。
レンタカー付きパックの場合だと、空港からレンタカー会社まで無料送迎もあるので、土地勘のない人でも迷わず借りれるというメリットがあります。
繁忙期になると、かな〜〜り混むので、個人的には繁忙期以外ならレンタカー付きパックがおすすめかなと思っています。
待ち時間をなくすならツアーとは別で個別でレンタカーを借りるのもおすすめ
上記でも書きましたが、夏休みなどの繁忙期になると空港から送迎するレンタカー会社だと借りるまでにものすごく時間がかかります。
もし待ち時間をなくしてレンタカーを借りるのなら、ツアーパックとは別に個別で借りるのもおすすめします。
予約サイト「レンナビ」なら空港やモノレール駅周辺のレンタカー会社を調べやすく、ツアーパックと同じようにお得な特典がついていますし、各レンタカー会社から比較してえらぶことができますよ。
ちなみに、レンタカーの繁忙期については下記の記事で詳しく書いているので気になる方は読んでみてください。
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沖縄のレンタカー 待ち時間を短くするテクニック
沖縄は観光地というだけあって他の県に比べてレンタカー会社の数がとても多いです。 でも、夏休みなどの繁忙期になるとレンタカー会社は激混み。 車を受け取るまで1、2時間以上かかるところもあります。 楽しみ ...
車の免責補償は加入するべし
レンタカーはもともと自動加入保険である程度補償はされていますが、免責額だけは自己負担しないといけません。
その自己負担となる免責額を免責補償に加入していれば、万が一事故った場合でも自己負担額を補償してくれるのです。
ほとんどの方は、免責補償に加入するのですが、ごくたまに運転に自信があるから大丈夫〜という人もいましたが、あれは本当に危険なので必ず入っていた方がいいです。
万が一車を壁やガードレールにぶつけたとしても免責補償に加入していれば補償してくれます。
北部に観光するならETC付きを選ぶ
ETCを持っている人限定の話になってしまうのですが、北部に観光するならETC付きのレンタカーがおすすめです。
というのも、地元の人はETCを持っている人が少ないので、高速の出口になるとETCが使えないレーンは大渋滞します。
私もETCを持っていないので、渋滞にはまってしまうたびにつければよかったな・・って思います。でも、結局はつけずにまた渋滞にはまってしまうんですけどね(笑)
レンタカー全ての車種にETCがついているというわけではないので、予約をするときに確認してくださいね。
未就学児がいるならチャイルドシート・ジュニアシートの予約は必須
未就学児がいる場合、チャイルドシート、ジュニアシートは義務付けされています。
レンタカー会社や予約したプランによっては、無料でつけれてくれのもあるので、予約する前には必ずチェックしてくださいね。
また、繁忙期になるとチャイルドシートとジュニアシートの在庫も少なくなるので、使用することをレンタカー会社に伝えておくことも大事です。
車の車種は1ランク上のクラスを選ぶ
車の車種の選びかたのポイントとしては、乗る人数より1ランク上のクラスを選ぶようにしましょう。
たとえば、家族4人ならヴィッツやノートなどのコンパクトカーとなりますが、スーツケースなど荷物を入れるとなるとぎゅうぎゅうになってしまいます。
さらにチャイルドシートを使う子どもがいるとさらに車内は狭くなってしまいます。
なので、快適なドライブにするためにも車種は人数より1ランク上を選ぶことをおすすめします。
ちなみに現地で交換するという方法もありますが、繁忙期になると在庫がない場合もあるので、事前に予約したほうがいいです。
沖縄の道路事情を知っておくことも大事!
沖縄もそうですが、旅行する地域によってそれぞれの道路事情があると思います。
沖縄の場合だと基地で働いている人の車と事故ってしまうと、日本とアメリカの警察官を呼んで事故処理をする必要があります。
また、朝や夕方には車が走れないバスレーンが存在します。
その時間帯にバスレーンを走ってしまうと、切符を切られて罰金まで支払うはめになってしまいます。
観光スポットの近くにもバスレーンがあるので、観光客が捕まっているのもよく見かけるので、運転する時は気をつけてくださいね。
最後に 返却する時は時間に余裕をもって
そして最後にレンタカーを返却するときは、時間に余裕をもって行動しましょう。
沖縄は車社会なので、渋滞が日常茶飯事ですし、事故があればその周辺は一気に渋滞してしまいます。
ナビでは10分でつく距離でも、渋滞が起きれば30分以上かかることもあります。
特にレンタカーを返してそのまま空港に行く方なら、飛行機に乗る2時間前ぐらいには車を返却して空港についているぐらいの気持ちで行動しておいたほうがいいですよ。