フライパンはティファールの愛用している私ですが、新しいものに買い換えるタイミングで取っ手が取れるタイプを購入。
取っ手が取れるタイプって収納には便利だけど使いやすいの?
取っ手って壊れやすいんじゃない?
なんて思う方も多いのではないでしょうか。
実際に私も購入する前は上のような疑問をもっていました。
そこで今回は1年半使ってみた感想として、メリットデメリットを書いてみようと思います。
ちなみに私が使っているのはこちらのフライパン。
取手が取れるティーファールを1年半使ってみた感想
1年半使ってみた感想として結論からお伝えすると、
買ってよかったフライパンです。
1番のメリットといえばやっぱり取っ手が取れることで収納しやすいということ。
フライパンや鍋を重ねることができるので、我が家の狭いキッチンでも場所を取らずに収納できます。
個人的にはこれが1番のメリットだと感じています。
ただ、取っ手が取れるティファールには良い所だけではなく、ちょっとした不満もあります。
その辺についても下記のほうで詳しくまとめてみました。
取手が取れるティーファールのメリット
- 重ねて収納ができるので場所を取らない
- 残った具材をそのまま冷蔵庫に保存できる
- 取っ手がないので狭い冷蔵庫でも邪魔にならない
重ねて収納ができるので場所を取らない
やはり1番のメリットは重ねて収納ができるので場所を取らないということ。
食器類に比べてフライパンは面積も大きいですし、形もバラバラ。収納するのが難しいのですが、取っ手が取れるティファールはフライパンも鍋も全て重ねることができる。
なので1か所にまとめることができます。
我が家はこんな感じに棚の引き出しに入れております。
残った具材をそのまま冷蔵庫に保存できる
そして、取っ手を取るとそのまま保存容器のように使えるので、味噌汁などの汁物は多めに作っていつも冷蔵庫に保存しています。
セットタイプには、保存用?(多分)の蓋もついていますが、私はそれに変えるのが面倒くさいのでいつもガラスの蓋ごと冷蔵庫に入れています。
取っ手がないので狭い冷蔵庫でも邪魔にならない
ただ冷蔵庫に保存できるだけじゃなくて、取っ手が取れるので邪魔にならない。
我が家の冷蔵庫は夫と同棲している時から使っているものなので、とても小さく家族4人分だと結構狭い(**)
いつも1週間分をまとめ買いから作り置きをするので、常に冷蔵庫はパンパンの状態。
でも、取っ手が取れて更に上に重ねることができるので邪魔にならないメリットがあります。
上に物を重ねやすいようにガラス蓋の取っ手部分が寝かせられるようになっているのも個人的に「ティファールすげーなー」って思ったりしています。
取手が取れるティーファールのデメリット
1年半使い続けているとちょっとここは不便だな・・と感じることがあります。
個人的に感じたデメリットを挙げるとこんな感じです。
- 壊れやすい
- 頻繁に使うフライパンだと取り外しするのが面倒くさい
壊れやすい
1番のデメリットと言えば壊れやすいということだと感じます。
というのも、実は私このティファールのフライパンを買った翌日に取っ手部分が外れなくなってしまったことがありました。
取り外したり、取り付ける時は取っ手部分の左右のボタンを押すんですが、こちらを押しても外れない。

最終的にはドライバーで無理やりこじ開けてフライパンから外しました。
すぐに問い合わせして新しいものに取り替えてもらいましたが、急に壊れてしまうと料理ができなくなるのは嫌だったので、念のためにさらにもう1本新しく取っ手部分を予備として購入しました。
その後、届いた取っ手部分は問題なく使えましたが、1年後には壊れてしまったので、使う頻度が高かったり長く使い続けると壊れやすいのかなって感じます。
2個目の取っ手部分を使う時に、いつまた壊れてしまうのかとハラハラするのが嫌だったので、頻繁に使っているフライパンに関しては取っ手が付いているタイプに買い換えました。
壊れやすさについては、ネットの口コミにもチラホラ見かけるので、たまたま私が運が悪かったというわけではなさそうです。
自力で直す方法もYouTubeに投稿されているので、買い換えする前に1度自分で試すのもおすすめです。(私も1度直しました)
参考にしたのはこちらの動画。
とても参考になるのでもし壊れてしまった・・と思ったら購入するよりはまずは自力で直せるか試してみてください。
頻繁に使うフライパンだと取り外しするのが面倒くさい
最後はデメリットというよりは、完全に私の性格の問題の話になります。
取っ手が取れて収納しやすさがウリのティファールが、たまにそれが不満に感じることがあります。
私の場合、壊れたり取り外しができなくなってしまったのが怖くて、必ず取っ手部分を取り外して調理をするようにしているんですが、逆にそれが面倒くさく感じてしまいます。
たとえば、
- 皿にうつす時
- 隣のコンロに移動する時
- 冷蔵庫に入れる時
などに取っ手部分をつけたり外したりする手間があり、忙しい時などは「あ〜面倒くせえな」って思うことがよくあります(^^:)
作り置きする時など1日に何度もフライパンを洗っては使ってを繰り返すのでその時も面倒くさかったりします。
という感じで完全に個人的な不満でしたが、私のような面倒くさがりじゃない人は特に不満に感じることはないかと思います。
取っ手が取れるティファールをおすすめしたい人は?
- フライパンや鍋の収納に困っている
- コンパクトにまとめたい
取っ手が取れるティファールの最大のメリットがコンパクトに収納できる。
鍋もフライパンも重ねて1つの場所に置ける。
ということなので、収納場所に困っている、コンパクトにまとめたいという方におすすめしたいです。
【まとめ】長く使うと取っ手が壊れやすいという点もあるけど、収納重視を求めている我が家では買ってよかったフライパン!
長く使い続けると取っ手部分が壊れるというデメリットがある反面、フライパンも鍋もまとめてコンパクトに収納できるのは、取っ手が取れるからこそ。
個人的な使い方としては、頻繁に使うものは取っ手が付いているものを使う。
我が家の場合ならフライパンなので、それ以外の鍋類は取っ手が取れるティファール、というふうに分けて使っています。
そうすることで取っ手部分が壊れる頻度も少なくなり長く使い続けることができます。

個人的にはメリットの方が大きいのでこれからも使い続けていきます。
- 重ねて収納ができるので場所を取らない
- 残った具材をそのまま冷蔵庫に保存できる
- 取っ手がないので狭い冷蔵庫でも邪魔にならない・上に物を重ねられる