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生活

外置き洗濯機の台風対策について。ベランダに置いている我が家の場合

2018年7月5日

ファスナータイプの洗濯機カバーの全体像

新しいおうちに引越して洗濯機置き場がベランダになったわが家。

つい先日久しぶりに沖縄に台風が来ました。

もともと実家はベランダに洗濯機を置くタイプだったので、台風が来てもへっちゃらよ♩なんて思っていましたが、結果・・めちゃくちゃ大変でした。

想像以上に大変だったので、今回は外置き洗濯機の台風対策についてまとめてみました。

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台風後は洗濯機が汚くなるからカバーは大事

ファスナータイプの洗濯機カバーの全体像

台風の時って木からゴミからいろんなものが風で飛びまくるので、過ぎ去ったあとのベランダは結構汚い。

実家にいた時は、洗濯機にカバーをしていなかったので、葉っぱがついていたり、ホコリやゴミがくっついていたりと、びっくりするほどの汚さになっていました。

あとは蓋の隙間からゴミが入っていて、中も汚れていたり・・と、台風後の掃除がとても大変なので洗濯機カバーは大事!

他にも、カバーもせずそのまま使っているとすぐに壊れるので、劣化防止や汚れ対策としてカバーは絶対にしていた方がいいです。

そのせいで実家ではすぐに洗濯機がすぐに壊れるので2、3年に1度のペースで新しいもの買い換えていました。

我が家が使っている洗濯機カバーはこちら。

レビュー記事も書いているので参考にしてみてください。

ファスナータイプの洗濯機カバーをレビュー!

外置き洗濯機の台風対策はこうする!

まずは洗濯機に水を溜める

1番最初に行って欲しいのが、洗濯機の中に水を溜めること。

水を溜めることで洗濯機が重くなるので台風の強い風で転倒しずらくなります。

これは私が実家に暮らしていた時の話ですが、洗濯機の中に水を入れるのを忘れてしまい、台風が過ぎ去った翌日ベランダに行くと洗濯機が倒れていたことがありました。

幸い洗濯機は壊れていませんでしたが、洗濯機の表面は傷がついてボロボロに。

それからは台風がくるたびに必ず洗濯機の中に水を満タン入れるようにしています。

水の溜め方

水の入れ方としては、「つけおき」を選択して水をためます。この「つけおき」コースなら水を溜めるだけなので、あとは水が溜まったら電源を切り終了です。

ポイント

洗濯機によって機能が違うので水の溜め方がわからない方は1度説明書で確認してみてください。

水の量

水の量はその洗濯機のMAXまで入れるのをおすすめします。

ちなみに我が家の洗濯機は最大62L入るので、その量を入れています。

洗濯機の蓋が風で取れないように養生テープで固定する

カバーをしていても台風の風の強さで蓋が開いてしまうこともあるので、万が一に備えて洗濯機の蓋は養生テープで固定しましょう。

ガムテープの場合だと跡が残るのでおすすめは養生テープですよ。

去年久しぶりに沖縄に台風がきたとき、蓋の固定をしなかったら風と雨が強くなった途端、蓋が全開。

もうびっくりしちゃいました。

すぐにでも直したかったんですが、雨風が強くベランダに出ることができず・・。

弱まるまでしばらく待って養生テープでぐるぐる巻きしましたが、数時間は蓋が全開のままだったので洗濯機の中まで汚れて掃除が大変でした(TT)

洗濯機カバーは足の部分で固定する

もし洗濯機カバーが長いのなら、洗濯機の足にカバーを置いて固定することも忘れずに。

台風の風は、縦横関係なくビュンビュン吹いているので、足4ヶ所にしっかりカバーを踏ませる飛んでいかなようにしましょう。

洗濯機カバーは紐と養生テープのW使いでぐるぐる巻きにする

洗濯機カバーの外側は、カバーが飛ばないように紐と養生テープで固定します。

台風の威力によっては上の写真ぐらいだとテープが剥がれてしまうこともあるので、沖縄に直撃コース、または威力の強い台風ならもっとグルグル巻きした方が良いです!

▼下の写真のように、紐の上から養生テープを張って風で紐がずれないようにします。

台風対策をしての台風後の洗濯機はこんな感じ

我が家の住んでいるアパートは、全部屋角部屋になっていて隣同士の壁がないので、台風直撃中は、もろ風や雨が洗濯機に当たりまくり。

なので、他のお家に比べて洗濯機のダメージは大きいと思っています。

そんな我が家の洗濯機は、台風後だとこんな感じになります。

洗濯機カバーの中に入れていたコンセントは外に出てしまい、ぐるぐる巻きした養生テープは途中まで剥がれていましたが、強く結んだ紐は取れることはなかったです。

そして気になる洗濯機カバーの中ですが、汚れることなく台風が来る前と変わりません。

養生テープも剥がれていませんし、洗濯機の中の水も汚れていません。

外置き洗濯機の台風対策は台風が上陸する前日には行う!

外置き洗濯機の台風対策は、台風が上陸する前日までには行うのが大事です。

なのでその対策をする前に、

洗濯物は全部終わらせておく

のもポイント!

というのも、台風がきているときは当たり前ですが洗濯は一切できません。

また、台風が過ぎ去った後でも、被害の状況や天気の関係で洗濯ができないこともあります。

沖縄に住んでいる我が家も、2018年に来た強力な台風で停電&断水になり丸2日は洗濯ができない状態でした。

台風が上陸する前日には全て洗濯していても、やっぱり2日洗濯できなかったせいで、カゴいっぱいの洗い物で溢れていましたよ。(あの後の洗濯はめっちゃ大変でした)

なので、台風対策をする前には必ず洗濯物を全て終わらせてから、台風対策を行った方が良いですよ。

外置き洗濯機の台風対策で失敗した話

今まで外置き洗濯機の台風対策について紹介してきましたが、ここまで説明するまでに何度台風対策で失敗してきました。

せっかくなのでちょっと書いてみようと思います。

紐だけで固定してしまった

実は最初の頃は、洗濯機カバーの表面を紐のみでぐるぐる巻きにしていました。

洗濯機2

紐だけだと風で緩んでしまうので、洗濯機の足の部分に紐を巻きつけたのち、また全体をぐるぐる巻きにする、という感じで台風対策をしていました。

洗濯機3

・・が、強い雨風にあっという間に紐が取れ、あっという間に洗濯機が丸見え・・。

すぐに大雨の中、夫が必死に紐で結んでくれましたが、風も強く紐が飛んだり、洗濯物干しに引っかかったりと苦戦していました。

そのあと私も手伝ってなんとか紐を結びつけましたが、終わった後は全身ずぶ濡れ。

風は強いし、雨は痛いし、親2人がベランダにいるから部屋の中では子どもたちは大泣き・・、本当に大変でした。

でも、台風が過ぎたあとベランダに行くと、紐は物干しロープに絡まり、洗濯機カバーはボロボロになっていました。

洗濯機まるみえ

ずぶ濡れになりながら頑張ったのに・・(TT)

洗濯機が丸見えになっていたことで、洗濯機の中まで汚れてしまいました。

台風後の洗濯機1

台風後の洗濯機2

蓋は養生テープで固定して閉まっていたのに、開けるとめちゃくちゃ汚くてびっくりです。

洗濯機カバーの蓋部分がマジックテープだった

現在は、ファスナータイプの洗濯機カバーを使っていますが、最初の頃は、開け閉めが楽チンなマジックテープタイプを使っていました。

洗濯機カバーがめくれている

普段使いにはマジックテープって楽チンですが、台風や風の強い時になると、テープで固定しないとすぐにめくれてしまうんですね。

それも使い続けていると劣化して下の写真↓ように糸が飛び出してくる。

糸ほつれている

この糸のせいで、養生テープも貼りにくく、しっかり固定できずに取れてしまったこともありました。

なので、もし洗濯機カバーを買うなら絶対にファスナータイプがいいです!

ファスナーは蓋の開け閉めする時は面倒くさいですが、台風や風の強い時にはしっかり洗濯機を守ってくれますよ。

現在、私が使っているのがこちらのカバーです。

ファスナータイプのレビュー記事も書いています。

外置き洗濯機の台風対策のまとめ

外置き洗濯機の場合、家賃は周辺の賃貸に比べて安いではありますが、台風が来た時は事前準備が大事!

台風対策としては、

  • 洗濯機カバーをつける
  • 洗濯機の中には水を溜める
  • 養生テープで洗濯機の蓋を固定する
  • 洗濯機カバーは足の部分で固定する
  • 洗濯機カバーの外側は紐と養生テープでぐるぐる巻きにする

我が家のベランダは風や雨を防ぐような壁がないので、台風がきたら直撃状態。なので、しっかり洗濯機を守らないといけないなと思いました。

洗濯機が外置きの方はお互い台風対策しっかりしましょうね!

▼外置き洗濯機について他にも記事を書いています。

洗濯機カバーがめくれている
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