我が家では、毎年夏の時期になると義母から大量のドラゴンフルーツをもらいます。
そこで気になるのが、このドラゴンフルーツは赤なのかそれとも白なのか?ということです。
お店でまとめて売られているものだと、赤白と記しされているので見分けることができますが、人からもらったものだとそうはいかないですよね。
去年までは、切るまでのお楽しみ♡という感じで、中を見るまでわからなかったのですが、今年はどうしても見分けるコツを身に付けたい!
そう思ったので、ドラゴンフルーツの見分け方について調査してきました。
ドラゴンフルーツの赤と白の見分け方
ドラゴンフルーツは、見た目は同じですが、中の色だけ赤と白に分かれています。
ネットで検索するとピンクとか黄色とかあるようですが、沖縄で売られているもの私が見る限りでは赤と白のみ。(もし他にあったら教えてください)
赤と白の見分け方について調べてみると、
- 形が丸いのが赤、細長いのが白
- トゲトゲしている緑の部分が広く入っているのが白、先っぽにちょっとだけあるのが赤
だそうです。
では実際に見てみましょう!
左が白で、右が赤。
確かに左の白い方が細長くて、赤の方が丸っこいのがわかりますよね。
それもトゲトゲとした緑色の部分は白の方が広いのに対して、赤のドラゴンフルーツは緑色が小さいように感じます。
こうして並べてみると一目瞭然。素人の私でも白と赤の違いがはっきりとわかります。
なるほど〜チェックするポイント(形やトゲ部分)をみれば赤なのか白なのか見分けることができるのですね。
これからドラゴンフルーツをもらった時は、形が丸いのかトゲ部分の色は広いのかをチェックして見分けようと思います。
お店で売っているものでも間違っていることがある
お店で売っているドラゴンフルーツは、白か赤か記しされているんですけど、ごくたま〜に間違って入っている場合があります。
つい先日、私も試しに買ってみたんですけど、見事に間違っていました!(笑)
赤のドラゴンフルーツを買ったのに、切ってみたら白!2個中1個が白でした。
農家の人でさえ見間違えることがあるようです(^^:)
ドラゴンフルーツは赤と白どっちが甘いのか?
ドラゴンフルーツには、赤と白の2つありますが、やはり気になるのはどっちが甘いのか?
今まで食べてきた経験からいうと私は赤色が甘く感じますが、夫は「どっちも一緒だよ」。
どっちが甘いのかも調べてみると、私の予想通り、赤が1番甘いのだそうです。
色の濃さからみても赤の方が甘いように感じますよね。
普段は夫に味オンチと言われている私ですが、ドラゴンフルーツの甘さに関しては正解だったようです。(笑)
輸入品のドラゴンフルーツは甘くない
ちなみに海外から輸入されたドラゴンフルーツは甘くないそうですよ。
その理由としては、完熟する前に収穫するので、甘さが未熟のままになってしまいます。
ドラゴンフルーツは追熟しないので、収穫してしまえば味も収穫した時のままとなります。
昔は輸入品ばかりだったので、
”ドラゴンフルーツ=甘くない、美味しくない”
というイメージになったようです。
現在は、沖縄や九州でも栽培されるようになったので、完熟に近いドラゴンフルーツが食べれるようになっていますよ。
もしドラゴンフルーツが甘くないよ!という方は、1度沖縄県産のドラゴンフルーツを食べてみてください。
下のサイトなら産地直送なのでほぼ完熟したドラゴンフルーツが食べれますよ。
「私は完全に完熟した甘いドラゴンフルーツが食べたいんだ!」という方は苗から栽培するのもおすすめです。
義母も自宅でドラゴンフルーツを栽培していて、完熟した時に貰えるので、お店で売っているものに比べて甘くて美味しいです♪
成長すると大きくなるので、植えるスペースが必要ですが、甘くて美味しいドラゴンフルーツが食べれますよ。
ドラゴンフルーツの見分け方のまとめ
最後にドラゴンフルーツの見分け方をまとめると、
- 形が丸いのが赤、細長いのが白
- トゲトゲしている緑の部分が広く入っているのが白、先っぽにちょっとだけあるのが赤
となります。
ただ、トゲトゲしている緑の部分に関しては、見分けるのが難しいこともあるので、基本的には丸なのか細長いのかで判断するのが良いかも♪
ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼ドラゴンフルーツの切り方や食べ方についても書いています。
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ドラゴンフルーツの切り方と食べ方。甘くない時のアレンジ方法も!
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