1年中湿度が高い沖縄。
油断しているとあっという間にカビってしまいます。
エアコンの除湿機能だけでは物足りなくなり、口コミ評価のよかったコロナの除湿機を購入しました。
コロナの除湿機を使い始めて3年以上経ちますが、買って大正解です。

コロナの除湿機は色んなシリーズが出ていますが、その中でもおすすめなのがHシリーズです。
どうしてコロナの除湿機Hシリーズがおすすめなのか詳しく紹介していきますね。
沖縄では「コロナの除湿機のHシリーズ」がおすすめ理由
コロナの除湿機には、いろんな種類があります。
その中でおすすめなのが、Hシリーズ。
特徴としては下記の通りになります。
- 4.5Lの大容量タンク
- 除湿機能
- 衣類乾燥機能
- 選べるモードが豊富
- 除湿可能面積が木造20畳と広い部屋でも使える
- 10年間フィルターの交換不要で手入れが楽
- 電気代の安いコンプレッサー式
選べるモードが豊富
Hシリーズの特徴は、なんといっても選べるモードが豊富というところです。
除湿機能だと3つ
- 自動
- 冬モード
- 強/弱
衣類乾燥機機能だと4つ
- eco
- 夜干し
- 標準
- 厚物
と季節や利用する状況によってモードを切り替えすることができます。

沖縄は天気悪い日が多いので、部屋干しする機会がとても多いと思います。
そんな時にモードが多いと便利です。
我が家で衣類乾燥機能を使う時、
- タオル類を乾かす時は厚物
- 衣類だけなら標準モード
- 少ない時はeco
という風に切り替えて使っています。
4.5Lの大容量タンク
湿度の高い沖縄だと、タンクの容量は大きい方がいいです。
すぐに水が溜まるので、小さいタンクだと1日に何度も捨てる手間がかかります。
ですが、コロナの除湿機の場合だと、4.5Lの大容量タンクになります。
このタンクのおかげで1日中つけても、溜まった水を捨てるのは2、3回ほどで済んでいます。
排水口が先っぽにあり、そこを開けると溜まった水を捨てることができます。

電気代の安いコンプレッサー式
除湿機には、
- コンプレッサー式
- デジカント式
- ハイブリッド式
の3つがあり、コロナの除湿機は、コンプレッサー式になります。
コンプレッサー式は、部屋の湿った空気を取り込み、湿気を冷やすことで水滴に変えて除湿する方式です。
除湿する力が強く、温度の高い夏などの季節に活躍します。
引用元:みんなのライフハック
コンプレッサー式なので、電気代も安く済みます。
寒い時期は機能が除湿機能が5度以下だと低下してしまいますが、沖縄の場合だと5度以下になることはめったにないのでその点は気にならないかなと思います。
手入れが楽ちん
除湿機の本体の裏にエアフィルターがついているので、取り外して掃除機でゴミを吸い取るか軽く叩いてホコリを取り除くだけです。
本体の裏側についている黒いフィルターは10年交換不要のものなので特に掃除する必要もなし。
どちらも水洗い禁止です。
水を溜めるタンクは使い終わったら拭くだけでOKです。
▼タンクの上についているフタは取り外しができます。
▼上の白いフタが全部取り外せるので拭くのも楽です。
コロナ除湿機を使ってみた感想
どれぐらい水が溜まっているのか見えやすい
タンクの部分が透明になっているので、どれだけ水が溜まっているのがタンク部分を開けなくても見えます。
タンク部分を開けるとこんな感じで透明になっています。
タンクの水が溜まると音楽でお知らせしてくれる
タンクの水が溜まると音楽が鳴ってお知らせしてくれます。
水を捨てるタイミングがわかりやすいですし、水が溜まると自動で停止してくれます。
キャスター付きなので移動しやすい
キャスター付きなので横に移動させる時は女性の私でもスイスイ動かせます。
メインの部屋以外もお風呂場、夫の仕事部屋を除湿する時に本体を押しながら移動できるのは楽ですね。
稼働音は大きめだと感じる
気になる稼働音ですが・・、音は大きいほうだと感じます。
除湿機を人生初めて使ったのでどれぐらいの音が出るのかわからなかったので、使い始めた時は音の大きさにびっくりしました。
色んな除湿機を使ってきた夫曰く「除湿機はこういうものだ」と言っていたので、慣れている人ならそこまで気にならないと思います。

静音モードとか弱モードもありますが、ほんの少し静かになるだけで音が全くしないというわけではないです。
除湿能力
除湿機をいつも使っている部屋が15畳、その隣に3畳ほどのキッチンがありますが、30分ほどでジメジメしていた部屋が快適に過ごせるようになります。
フローリングも使う前までは湿度が高くなるとベタベタしていたのが、除湿機を使うようになってからはベタベタ感が一切なし。
子供たちのほっぺたも常にサラサラ状態をキープしてくれます。
沖縄の場合、冬でも雨が降れば湿度が80%以上いくことが多いですが、それでも2時間ほど稼働させると60%まで落ちてくれます。
動かしている間はずっと60%台をキープしてくれます。
部屋の中が気持ち良すぎて外に出るとジメジメ感にびっくりしてしまうことがあります。
お風呂場で使うとびしょびしょだった床の水も1時間ほどでカラッカラッに乾燥してくれます。
どれぐらいで溜まるのか?
住んでいる地域にもよりますが、私が住んでいる沖縄だと湿度80%を超えると4、5時間ではいっぱいになります。
天気:雨
湿度:81%
▼除湿機を使う前
▼2時間経つと湿度が69%になりました。
除湿機を動かしてから約3時間半ほどでタンクの水は半分以上になりました。
1日中使う時は、大体2、3回ほど交換しています。
衣類乾燥モードで洗濯物を乾かすこともできる
除湿機についてる衣類乾燥モードを使えば余裕で乾きます。
我が家には洗濯乾燥機がないので、雨の日や曇りの日はいつも部屋の中に干していますが、除湿機を使うと朝干すして夕方には完全に乾いています。
Tシャツなら約1時間、タオルなど厚いものは4,5時間もあれば乾く
Tシャツなら約1時間。子供の洋服なら30分ではあっという間に乾きます。
タオルやジーパンなど厚めのものなら4、5時間ほど。
なので、朝洗濯物を部屋の中に干してから仕事に行き、帰ってきたらすぐに洗濯物が畳める状態になっています。
除湿機の衣類乾燥モードを使うにはちょっとしたコツがあって、除湿機の後ろに扇風機を置いてセットで使った方が乾きやすいです。
エアコンの除湿機能がついていたら除湿機はいらないのか?
以前の私は、

と思っていました。
でも、実際に使い始めると使う頻度が多くて今ではないと困るほどになっています。
あとはやっぱりエアコンの除湿機能に比べて除湿する力が全然違いますね。
我が家での使い方としては、
- 部屋の中を除湿する時
- 部屋干しした洗濯物を乾かす時
- お風呂場の湿気を素早く取りたい時
- エアコンのない部屋を除湿したい時
除湿機としての一般的な使い方として、湿度を下げるための除湿機ですが、我が家では部屋干しした洗濯物を乾かしたり、お風呂場の湿気を取る時にも使っています。
除湿機を稼働すると暑くなるので気温の高い日は使えないと思っていましたが、その時はエアコンのない別の部屋の除湿として利用しています。
想像していた以上に使う頻度が多いです。
これから梅雨時期なので今以上に活躍する場面が多くなると思っています。
沖縄で除湿機を選ぶならタンクの容量が多いコロナの除湿機おすすめです
もし沖縄で除湿機を購入しようかと悩んでいる方がいたら、私は断然コロナの除湿機をおすすめします。

冬でも気温がそこまで低くならないので、除湿能力が落ちることもないので1年中フル稼働することもできます。
また、雨の日も多いので洗濯物を部屋の中に干している人でもコロナの除湿機を使えばあっという間に乾くので、家族の多い沖縄の人も安心。
沖縄は湿度の高い地域なので、湿気対策をしないとあっという間にカビってしまうので、1家に1台は除湿機があると便利ですよ。