毎日のかき混ぜ不要で冷蔵庫で漬けることができる「みたけ発酵ぬかどこ」。
今まではずっとかんたんぬか美人を使っていましたが、違うぬか漬けも食べてみたいと思い口コミ評価の高かったことで試しに購入してみました。
みたけ発酵ぬかどこはパックそのままぬか床と使えるので、そこに野菜を入れてあとは冷蔵庫に入れて漬けるだけ。
漬ければ漬けるほど味が染み込み美味しいですし、時間を自分で調整することができるので自分の好みの味のぬか漬けが食べれます。
パック容器も大きいのでまとめて一気に野菜を漬けることができるので、家族みんなで食べる量にはちょうど良いです。
おかげで毎日ぬか漬け生活をしていますよ。
簡単にぬか漬けを漬けたいと思っている方におすすめなので、詳しくレビューしていきます。
「みたけ発酵ぬかどこ」について
届いたその日からすぐに野菜を漬けることのできる「みたけ発酵ぬかどこ」。
容器を準備する必要もなくパック容器そのまま使うことができます。これはめんどくさがりな私にとっては嬉しいポイント。
自立するタイプなので転倒することもないですし、冷蔵庫に隅に置けるので邪魔にもならないです。
週に1回かき混ぜるだけなので毎日のお手入れもいらないので、間がかからないので、気軽にぬか漬けを作ることができますよ。
漬け方
野菜を水洗いしたのち、ペーパーで水分を取ります。
キュウリの場合だと1本丸々は入らないのでいつも半分にカットして入れています。
他にも、大根や人参はかたいので柔らかくなるように小さめにカットするのがおすすめですよ。
こんな感じ↓に半分にカットしたキュウリを入れていきます。
キュウリは大きさにもよりますが、普通サイズなら2本入りますよ。
キュウリが見えないようにぬか床を上からかけます。
全部かけたほうが野菜に味が染み込みやすくなりますよ。
お好みの時間に漬けたあとは、野菜を取り出します。
取り出したキュウリは水で洗い、食べやすいようにカットしたら完成です(^^)
漬け時間
漬け込む時間は、パック容器の後ろに書かれています。
キュウリ→12〜18時間
かぶ→22〜32時間
大根18〜24時間
なす→16〜24時間
ただこれは目安としてみた方がいいですね。
私が漬けた感想としては、キュウリは1日漬けた時の味が好きですし、大根は1日半か2日ぐらい漬けた方が柔らかくなって美味しかったです。
お手入れ方法
お手入れは週に1度かき混ぜるだけ。
天然の乳酸菌と酵母で発酵しているために毎日のかき混ぜは必要ないそうです。
漬ける時に全体を軽く混ぜればOKなのでそこまで手間かからないですよね。
また、野菜からでた水分をそのままにしていると緩くなってしまうので、その度にキッチンペーパーなどで水分を吸い取るのもポイントです。
あとは塩味が薄く感じたら、塩を追加することもできます。
「みたけ発酵ぬかどこ」と無印良品のぬか床は一緒(OEM)
無印にもぬか床が売っていますが、実は「みたけ発酵ぬかどこ」のOEMなんです。
見た目は無印っぽいデザインなのでわかりにくいですが、作っている会社は同じです。
量も同じですが、値段は無印の方が高いので個人的におすすめは「みたけ発酵ぬかどこ」ですね。
「みたけ発酵ぬかどこ」で野菜を漬けて食べてみた感想
1、2回目は塩辛く酸味も強く感じるので最初は時間を短くするのがおすすめ
購入する前にネットの口コミで「最初は美味しくない」という書き込みを見ていたので、試しに6時間と1日だと味は変わるのか試してみました。
6時間漬けたキュウリはちょっと硬めで少し塩味が効いていて食べやすい。
浅漬けの様な感じですね。
そして、1日漬けると味が濃くなり、さらに酸味もあって正直美味しくなかったです。
なので、最初の1、2回目までは漬ける時間を短めにして食べる方がおすすめです。
3回目以降からはちょうどいい味になってきた
3回目以降からはちょうど良い濃さになり、美味しく感じるようになりました。
個人的には、半日よりは1日漬けたほうが野菜が柔らかくなり味も染み込んで美味しいです。
漬ければ漬けるほど酸味も無くなりどんどん美味しくなるので、虜になって毎日ぬか漬けを食べています。
ゆで卵は腐れたニオイがしてあまり好きな味ではなかった
ぬか漬けのゆで卵が好きで漬けてみましたが、これはびっくり・・美味しくなかったです😅
1日漬けてみたら水分がなくなりパッサパサ、腐れたようなニオイがして私は好きな味ではなかったです。
家族から「なんでゆで卵を漬けたんだよ」と大ブーイングの嵐でした💦
かんたんぬか美人で漬けた時は美味しかったので、ゆで卵だけはかんたんぬか美人で漬けようかなって思います。
混ぜる時は使い捨て手袋があると便利
混ぜる時は、使い捨て手袋があると便利ですよ。
素手でも全然良いんですが、素手はちょっとな・・と思っていてずっとしゃもじで混ぜていましたが、混ぜにくくて、それからずっと使い捨て手袋を使っています。
口にするものなので、ダイソーとかで売っているのよりは、食品衛生法適合品のものが安全ですよ。
▼レビュー記事も書いています。
>ぬか床を素手で混ぜるのはイヤな方におすすめ【ニトリル使い捨て手袋レビュー】指先までフィットするので混ぜやすい!
補充用が売っているので継ぎ足しして使うことができる
使い続けていくとぬか床が減っていくので、その時に継ぎ足しできる補充用も売っています。
補充用だと250gになります。
賞味期限はどうなの?って思いますよね。
私もそこは気になっていたらちょうどいい回答がありましたよ。
適切なお手入れをしていただくことで、”○年もののぬかどこ”に育てることが可能です。
ぬかどこの賞味期限に明確な設定はありません。ご家庭で作られる一般的なぬかどこが、何年も使われていることからも推測していただけると思います。しかし、適切なお手入れをしていただかなければ、ぬかどこは死んでしまいます。発酵ぬかどこの賞味期限は、未開封時の使用の目安です。お客様にご利用いただき、適切なお手入れをしていただくことで、その期限を延ばすことは可能です。引用元:Amazon
しっかりお手入れをすれば半永久的に使えるそうです。
冷蔵庫に入れるだけで簡単に漬ける「みたけ発酵ぬかどこ」おすすめです
届いたらすぐに漬けることのできる「みたけ発酵ぬかどこ」。
最初の1、2回目は塩味や酸味がありますが、時間を短くすれば浅漬けのように美味しいですし、何度も漬けることでどんどん美味しくなります。
パック容器にそのまま野菜を入れて冷蔵庫で漬けるだけなので、ぬか漬け初心者の方でも簡単ですよ。