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食べ物

沖縄のお菓子「ちんびん」!ポーポーとの違いとは?甘くてモチモチしている沖縄風黒糖クレープを作ってみた!

2019年5月21日

沖縄のお菓子といえば、サーターアンダギーやちんすこうを思い浮かべる人も多いと思います。

でも皆さん、ちんびんの存在忘れていませんか?

今や沖縄のお土産として人気になってきている「ちんびん」を今回ご紹介していきます。

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ちんびんとは

小麦粉と水、黒糖を混ぜて薄く焼いたものをクルクル巻いて作ったのをちんびんといいます。

黒糖味で食感はモチモチ。クレープを丸めて食べているような感じです。

元々は子どもの成長を願いちんびんを食べていましたが、今ではおやつとして食べられるようになりました。

私も小さい時はよく母親がおやつ代わりと買っていたので、ちんびんを食べるたびに子どもの頃の思い出が蘇ります。

スーパーにはちんびんミックスも売られているのでお家でも手軽に作ることができます。

ちんびんとポーポーの違い

ちんびんとポーポーは見た目は似ているけど味が違う

実はちんびんの他にポーポーという食べ物もあるんですが、見た目が似ていることから沖縄県民でもその違いがわからないという人も多いです。

実は私も最近になってちんびんとポーポーの違いを知りました。

ちんびんは、黒糖味の甘い食べ物。

ポーポーは、中に油味噌を入れたもので、どちらかというとご飯系のもの。

どちらもクルクル巻くので、同じように見えますが味が全く違います。

今までずっと黒糖味の甘い食べ物をポーポーと呼んでいたので、まさかの逆だったことにはびっくりしました。

私の親ですら、黒糖味のものをポーポーと呼んでいましたよ。

いざ、ちんびんミックス粉でちんびん作りをしてみた!

私が子どもの頃は、ちんびんを食べたい時はスーパーや市場で買っていましたが、今はお家でも手軽に作れるようにちんびんのミックス粉が売られています。

裏はこんな感じで作り方が載っています。

原材料は、小麦粉、砂糖、黒糖、もち粉、食塩、ペーキングパウダー。

作り方がとっても簡単だったので、3歳になる長男と一緒にちんびんを作ってみました!

準備するものはちんびんミックス粉と水のみ!それを混ぜるだけ

準備するものは、ちんびんミックス粉と水(350〜400cc)のみ。

ミックス粉を入れて3歳の長男に混ぜてもらいます。

しばらく混ぜるとトロトロの柔らかさになります。

どうでしょうかめちゃくちゃ簡単すぎてびっくりですよね。

焼くのは親がやりますが、混ぜるのと巻くのは危なくないので3歳の子と一緒でも楽しめますよ。

ちなみに、水の量がアバウトなのは、好みの厚さにするからだと思います。

最初は350ccにしましたが、それだとホットケーキのように厚さのあるちんびんになったので、私的には400cc入れた方がちょうどよかったです!

混ぜたらフライパンで焼く!プツプツと穴ができたら裏返す

そして、うすく油をしきミックス粉を入れます。

おたまの半分以下ぐらいの量が厚すぎる薄すぎずと良い感じでしたよ。

中火でしばらく焼くとプツプツ穴ができるので、そのタイミングで裏返します。

裏返すとこんな感じになります。

コツとしては、うすーーく伸ばして入れるといい感じの厚さになりますよ。

最初は、そのコツがわからずホットケーキのように焼くとこんな感じで分厚くなってしまいました・・。

これもこれで美味しかったですけど、やっぱりちんびんは薄いのが良いかな〜。

ちんびんミックス粉で10枚焼けました

何枚か分厚くなって失敗したのも合わせて合計10枚焼けました。

いざ子どもとちんびんを巻き巻きする!

しばらく冷ましたあと長男とちんびんを巻き巻きします。

そして完成がこちら!

ミックス粉でもお店で売っているちんびんみたい。

味も黒糖の味がしっかりついているしモチモチで美味しい!

3歳と2歳になる我が子も自分たちで作ったちんびんをパクパクと完食。

ごちそうさまでした〜!

ちんびんミックスならお家でも簡単にお店の味が簡単に再現できるので、ぜひ作ってみてくださいね。

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沖縄のお菓子(ミックス粉)



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