シークワーサー栄養価が高いのは｢青切り｣と｢完熟｣どっち？飲むタイミングについても！

出産後から急激に増えたシミ。

育児中心となった生活で自分のことは後回しにしてしまった結果、顔にはシミやら大人ニキビやらで肌荒れしまくりの私。

そこで数ヶ月前から美肌効果に良いと言われているシークワーサーの原液を水で薄めてジュースにして飲み始めました。

飲み始めてから気がついたのが、シークワーサーの原液には｢青切り｣と｢完熟｣の2種類あるということ。

どれがお肌に効果的なのかわからず、とりあえず2種類購入。

そろそろなくなりそうなので、1番栄養価が高いのを購入しようと思い青切りと完熟の違いを調べてみました。

シークワーサーの青切りと完熟の違いとは？

シークワーサーは、年に2回収穫する時期があり、その時期によって用途が変わってきます。

青切り

9月〜10月までに収穫したものを｢青切り｣。

この時期に収穫したものは酸っぱくてそのままでは食べれないため、ジュースや加工品の原料として使われます。

実際に青切りを飲んでみると、ストレートだと酸っぱくて一口でギブ。水で薄めてなんとか飲めるレベルになったかな〜という感じでした。

シロップとか入れたら意味がないので、私はいつも水で薄めて飲んでいました。

完熟

12月〜1月までに収穫したものを｢完熟｣。

青切りに比べて糖度が高く、生食用と使われます。

完熟も飲んでみましたが、ストレートでも美味しい♪ちょっと酸っぱいジュースのような感じでグイグイ飲めちゃいました。

私が美味しそうに飲んでいたせいか、今では子供たちも一緒に飲んでいます。なので消費がとっても早い(^^:)

シークワーサーに含まれている｢ノビレチン｣がシミ予防に良い！

シークワーサーにはノビレチンという成分が含まれているんですが、その成分がシミやソバカスなどのメラニン生成を防いでくれると言われています。

みかんなどの柑橘類にもノビレチンは含まれていますが、その中でも1番多いのがシークワーサー。

青切りだとみかんの11倍、グレープフルーツだと267倍。

・・267倍！！？ものすごい量の成分が入っているのがなんとなく想像できますよね。

特にノビレチンは、皮の部分に多く含まれているんですが、シークワーサーの場合だと他の柑橘類に比べて皮ごと絞って加工する特徴があり、ノビレチンを余すことなく使うことができるのです。

美肌以外にも、

• 花粉症やアレルギーの改善
• 風邪やインフルエンザ予防
• 発ガン抑制
• 認知症予防
• 血糖値上昇抑制
• 冷え性改善

など多岐にわたって効果がある今注目されている果実なのです。

美肌目的で飲むようになったシークワーサーですが、まさかダイエット効果にもなるのは嬉しいですよね。(私もちょうどダイエット中なのでラッキー♪)

シークワーサーの栄養価が高いのは青切りと完熟どっち！？

実は、シークワーサーの栄養価は収穫する時期によって変わってきます。

ノビレチンだと9月〜10月までに収穫したもの｢青切り｣が1番多く、身が熟していくほど減少していきます。1個あたり267mg。

完熟したシークワーサーは甘酸っぱくて美味しいんですが、青切りに比べて70%も 減少してしまうそうです。

つまり栄養価が高いのは青切りとなります。

シークワーサージュースを飲むタイミング。食後と食前どっち？

シークワーサーには、血糖値を減少してくれる効果があるので、食前に飲むのがダイエット効果に良いと言われています。

そして食前は食前でも個人的におすすめなのが夕飯前です。

と言うのもシークワーサーなどの柑橘類にはソラレンという成分が含まれていて、そのソラレンが紫外線に対して過剰に反応してシミを作ってしまうのだとか。

シミを増やさないようにシークワーサージュースを飲んでいるので、これでは意味がない。ということで、私が夕飯前に1杯飲むようにしています。

シークワーサーの青切り完熟についてのまとめ

最後に今回調べたことをまとめると、

• 栄養価が高いのは青切り
• ご飯を食べる前に飲むのがダイエット効果にも良い

ということになります。

美味しさで言えば完熟でしたが、美肌効果が高いのは青切りなのでこれからは青切りのシークワーサージュースを飲もうと思います♪

飲みやすさより美容やダイエット、健康のために飲みたいという方は、青切りシークヮーサー100プレミアムがおすすめですよ。

青切りのシークヮーサーを皮ごと生搾りしているので、他のシークヮーサージュースよりも栄養価が高いです。

▼シークヮーサーの効果や効能、栄養価が高い時期について書いています。

＞＞シークヮーサーの効果と効能 | ノビレチンが豊富で美容やダイエットにおすすめ♪

▼シークワーサー繋がりで大宜味にあるパークに行ってきました。