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観光

沖縄のバス事情。乗り方から運賃支払い方法。現在地がわかるアプリまで紹介

2019年1月16日

沖縄のバス事情1

沖縄旅行をする人の中には、運転免許がなく移動手段はバスやモノレールという方も多いのではないでしょうか。

今回は、沖縄のバス事情(乗り方、運賃支払い方法、アプリなど)についてまとめてみました。

関連沖縄のバスレーン。見分ける方法や取り締まりの多い区間

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バスの乗り方

沖縄のバスには、那覇市内のみを走る「市内線」と那覇市外を走る「市外線」の2種類あり、それぞれ乗り方が違います。

市内線の場合

  • 前方のドアから乗る
  • 運賃を支払う
  • 降りる前にボタンを押す
  • バスが停車したら後方のドアから降りる

市外線の場合

  • 前方のドアから乗り整理券を取る
  • 前に整理番号と料金が書かれた運賃表示機があるので、それを見て支払う金額を確認
  • 降りる前にボタンを押す
  • バスが停車したら前方のドア付近にある運賃箱にお金を入れて降りる

簡単にまとめると、

  • 市内線は先にお金を払い乗り、後ろのドアから降りる
  • 市外線は先に整理券を取り、降りる時に運賃を支払い前方のドアから降りる

市内線の場合、最初にお金を払うので事前に準備することを忘れずに。*市内線なら料金は全て同じです。

参考バスマップ

ちょっとややこしいですが、わからないときは運転手の方に聞くと教えてくれるので、乗る前に確認してみてくださいね。

運賃の支払い方法は2種類ある

沖縄のバスの支払い方法は、

  • オキカ
  • 現金

での2種類の支払い方法があります。

オキカとは、県外でいうSuicaと同じで、沖縄のバスやモノレールで使えるICカードです。

オキカ

事前にお金をチャージしてバスの中にあるカードを読み取る部分にかざすだけで支払いができるもの。

オキカは沖縄県内でしか利用できないのと発行料がかかるので、記念に残したいという方以外なら現金での支払いがいいかと思います。

バスには両替機も付いている

バスにはしっかり両替機も付いているので、小銭がなくても乗ることができます。

ただ、両替できるのは、1,000円、500円、100円、50円のみ

10,000万円、5,000円、2,000円札は使えないので要注意です。

また、市内線の場合だと、両替しなくても運賃箱にお金を入れたら運賃額から引かれた金額がでてくれます。

たま〜〜に、市外線でも勝手に両替してくれるバスもありますが、それは本当に少ないので、基本は自分で両替するものだと思っていた方がいいですね。

両替といえば、私が子どもの頃大きなお札しか持っていなかったお客さんがいたら、運転手が乗客に両替できる人がいないかアナウンスして、両替してもらっていました。

乗っている人もみんな優しくて自分から「交換するよ〜」と言っていたのが懐かしいです。

今ではそんなことをする人はあまりいないかな?

沖縄のバスは手を上げないと止まらないのか?

沖縄あるあるの1つとして、バスは手を上げないと止まらない、と言われていますが、現在は手を上げなくても止まってくれます。(笑)

私が子どもの頃はバスに乗るときは必ず親が手を上げてたし、周りの大人たちも普通に手を上げていました。

上げていないと普通にスルーされることも。県外だとありえない話ですよね・・。(苦笑)

ただ、バスの走っている回数が少ない田舎の場所だと、手を上げないと止まってくれないという話も聞いたことがあります。

もし滅多にバスが走らない場所で乗るのなら手をあげるか「私はバスに乗るぞ!」とアピールした方がいいかもしれません。

沖縄のバスはほぼ時間通りにこないと思っていた方がいい

ちなみに沖縄のバスは、ほぼほぼ時間通りにこないのが当たり前と思っていた方がいいです。

車社会ということもあり、時間や曜日に関係なく渋滞が起きるので、ぴったり時間通りにくるのは難しいです。

遅れるのが当たり前になりすぎて、バス停に書かれている時間は「これは目安だな」って思うようになりましたよ。

特に雨降りの時や朝と夕方の通勤ラッシュ時間帯は10分以上遅れるのは普通

特に遅れてくるのが、雨降りや朝夕の通勤ラッシュ時間帯。

この時間になると、余裕で10分以上は遅れるのが普通。

独身時代、バス通勤していたんですが、私が乗っていたバスは、雨の日になると20分以上は遅れてやってきていましたよ。

他にも次来る予定のバスが先に来たり、一緒に並んできたり・・。

バスについては語りたいことがたくさん出てきます。(笑)

だけど夏休みなど学生が休みの日になると早く来ることもある

逆に夏休みなど学生が休みになると、送り迎えする車がなくなるので道が空きます。

なので、バス停に記載されている時間より早くくることもあります。

県外だと時間に合わせて停車するのが当たり前だと思いますが、沖縄のバスはテーゲー(適当)というのでしょうか、ゆるゆるなせいかバスによっては先に行っちゃうこともあります。

私もそれで何度か乗れなかったことがあります。

これも沖縄あるあるの1つなので、友達や会社の人に話をすると「ドンマイ」と言われるだけです。

きっと県外だとクレームレベルに発展しますよね。

ちなみにそれは市外線での話であって、那覇市内を走っている市内線ではそういうことは少ないかと。

バスの運転手は運転が荒い。バスによっては乗ったらすぐに発車する人もいる

沖縄バスあるあるの1つで、バスの運転手は運転が荒い

例えば、バスに乗った瞬間にバスを発車して転びそうになったことも何度もあります。(県外だと乗客が座るまで発車しないのが当たり前だと思いますが・・)

私が子どもの頃から運転が荒いのが当たり前すぎて大人になってからバスに乗る時は絶対にヒールでは乗らない(コケるから)前の席に急いで座る、という風にしていました。

そんな話を県外の友達にすると「ありえない」と言われますが、沖縄だとそれが普通だったりします。

最近は観光客もバスに乗る人が増えたので、市内線(那覇市内を走るバス)は、対応の良い運転手が多い感じがします。

前に市内線のバスに乗った時に、乗客が完全に座るまで発車しないときはびっくりしました。

バスの現在地をチェックするならアプリがおすすめ!

なので、バスに乗るときはアプリでチェックするのをおすすめします。

バスに乗っていたときは、「バスなび」というアプリを使って現在地をチェックしていましたよ。

もうこのアプリがないとやっていけませんでした。

無料でダウンロード利用可能なので、沖縄旅行でバスを利用する際はチェックしてみてくださいね。

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