独身時代、滝巡りにはまっていた私。
こんな暑い日は滝に行ってみたいな〜と軽い気持ちでター滝に行ったんですが、到着すると想像していた以上にハード。
近場の海にでも行くような格好で行ってしまったのを大後悔。
今回は私の失敗談を元にター滝に行く時の服装から持ち物、注意点などまとめてみました。
暑い時期は海もいいですけど、滝で涼みにいくのもおすすめですよ〜♪
ター滝とは
大宜味村の平南川上流にあるのがター滝。
「ター滝」という名前を聞くと可愛らしい川なのかな〜なんて思いますけど、実際のところ人が歩けるように設備された道もなく、ゴツゴツした岩を歩き続け上流に向かいます。
最初は小さな岩や足首ほどの川だったのが、奥に行くほど岩はゴツゴツとでかくなり、川の流れもはやい。また、コケも生えているので滑りやすい。
何かに掴まらないと立っているのが大変なぐらいです。
片道30分とありますが、川を歩くのに慣れていない人だと1時間ぐらいはかかると思います。
ター滝に行く時の服装
最初の方にも書いているんですけど、初めてター滝に行った時、海に行くような格好で行ったんですね。(ちゃぷちゃぷできる川だと思ったので)
夫も普通のシャツに下はジーパンというありえない格好・・(**)
今考えると、よくこれでター滝行ったよな、と思います。
そのせいで、滝のある場所までものすごく時間がかかったのと、この服装で行くべきじゃないってことがわかりました。
濡れてもいい服装で露出は避ける
川といっても奥に行けば行くほど水の量は深くなるので、濡れてもいい服装で露出も避けるのがベスト。
↓↓私は下のような上下セットのものを購入しました。
これなら海でもプールでもスポーツするときにでも着れるので買って損はないかと。
子供たちは全身肌が隠れる水着が良いですよ。
中には普段着のような格好で行く人もいましたが、
- 露出が高いと虫にさされてしまう
- ゴツゴツした岩が多いから滑って怪我をする
こともあるので、肌を隠す服装が良いです。
奥まで行くなら子供はライフジャケットを着用していったほうが安全ですよ。
現在は、有料駐車場になっていてシャワーやトイレも設備されているので、ター滝についてから着替えるのも良いと思いますよ♪
靴はマリンシューズ!クロックスは危険
靴は絶対にマリンシューズがおすすめ。
というのも実は私、島ぞうりで行ってめちゃくちゃ後悔しました。
浅いところなら島ぞうりでも余裕で歩けましたが、奥に行くほど川の量も深く流れも速くなるので、何度も島ぞうりが脱げてしまいました。
▼大人でもひざぐらいの深さがあります。
岩もゴツゴツしているので裸足で歩くと痛いですし、コケも生えているのでツルツルと滑りやすい。
なので、川の中でも歩きやすいマリンシューズで行くのが良いです。
中にはクロックスを履いている人もいましたが、私と同じように川に流されている人もいました。
クロックスやサンダルで行くのは危険なのでおすすめできません。
子供もマリンシューズ がおすすめです。
カバンは小さいもの(両手があくタイプ)
両手が空くようにカバンは小さいもので両手が空くようなタイプが良いです。
何度も言っていますが、奥に行くほどハードになって、何かを掴まないと歩きにくい場面が何度も出てくるので、手で持つタイプのものだと邪魔になってしまいます。
ター滝に行く時の持ち物
ター滝に持っていくものは、
- タオル
- 飲み物
- 貴重品
- スマホ(カメラ)
- ライフジャケット(子供)
- 遊ぶ道具(子供)
- 着替え(車の中に置いて置くもの)
があると便利です。
車の中に貴重品を入れて置くのも良いかもしれませんが、万が一車上荒らしにあったら・・と考えると(考えすぎ!?)怖いので、私たちは貴重品も持って行きました。
あとは、ゴール地点の大きな滝を写真に撮るためのスマホやカメラも必須かな。
目に焼き付けておくのも良いですけど、私はすぐに忘れてしまうので記念に写真を撮りました。
あのハードな道を乗り越えてついたゴール地点は感動するので、記念写真は忘れずに。
中には結構たかそうなカメラを持って来ている人もいました。(どんな風に持って来たのが気になる)
また、子供連れなら遊び道具があると便利ですよ。
例えばこういうもので川の中を覗いて遊んだり、
川にいる生き物を捕まえたり、
している子供たちが多かったです。
滝のある部分は広くて川の水の浅いので、水遊びに持ってこいの場所。
子供連れで来ている人は、何かしたら遊べる道具を持っていましたよ。
ター滝に行く時の注意点
雨の日は行かない(前日に雨が降った場合も)
雨の日は急な増水で川の水の流れも速くなっているので、雨の日や前日に雨が降った時も行くのは危険です。
過去に、増水したことで戻れずレスキュー隊を呼んだということや死亡事故も起きています。
沖縄の夏は突然大雨が降ったりすることも多いので、行くときは天気予報を確認することも忘れずに。
子供はライフジャケット着用
家族連れにも人気のター滝ですが、子供を連れて奥まで行くならライフジャケットを着用させることも大事です。
浅瀬でも場所によっては深くなっているとこもあって溺れてしまうこともあるので、万が一のことを考えてライフジャケットも忘れずに。
ター滝の基本情報(営業時間・住所・定休日)
営業時間:8:00〜17:30(最終入場16:00)
定休日:なし(天気によって立ち入り禁止になることも有る)
駐車場:有り(有料)
住所:沖縄県国頭郡大宜味村字津波1971-678
ター滝の服装 まとめ
ター滝は、想像しているよりかなりハードで、何度も引き戻そうかとくじけそうになりましたが、頑張って滝のある場所までたどり着いたときは本当に感動しました。
暑い夏のター滝は涼しくて最高なので1度は行ってみてくださいね。
また、行く時は私のように服装だけは失敗しないでくださいね(^^:)
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▼ター滝の有料駐車場について書いています。
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