わが家の洗濯機はベランダにあるため、部屋の中にある洗濯機のように使っているとすぐにカビが生えてしまいます。
今回は、我が家で行なっている外置き洗濯機のカビ対策についてまとめてみました。
外置き洗濯機は、こまめに掃除をしないとすぐにカビってしまう
洗濯槽のカビ対策として、洗濯機の蓋を開けっぱなしにした方がいいと言いますよね。
でも、外置き洗濯機の場合だとずっと開けっぱなしにしていると、ゴミやら虫が入ってしまうので難しいです。
私も今のお家に住む前は、洗濯機置き場が部屋の中にあったので、洗濯が終わった後は蓋を開けっぱなしにして乾燥させるだけ。
たまーーに洗濯槽クリーナーで掃除をするぐらいの適当さ。
でも、カビが生えることなく使えていたのに、新しい引っ越しして洗濯機置き場がベランダになった途端あっという間にカビが生えてしまいました。

そんなこともあり、外置き洗濯機の場合はこまめに掃除をするのが大事ということに気がつきました。
とはいっても、面倒くさがり屋の性格上、隅々まで掃除をしているわけでないですよ〜。
面倒くさがりな私のカビ対策を見ていきましょう!
洗濯槽のカビ対策
洗濯後は数時間フタを開けて乾燥させる(洗濯機の乾燥機能があれば使う)
洗濯槽にカビが生えてしまうのは、乾燥させずに蓋を閉めっぱなしにしているからです。
なので、晴れた日は数時間フタを開けて乾燥。
天気が悪い日は洗濯後に洗濯槽乾燥機能を使って中を乾かします。
雨の日は開けっ放しにしていると、逆効果なのかなって思っているので、その時は洗濯機の水滴をタオルで拭いてから洗濯機の乾燥機能を使って終了です。
【追記】フタを開けて乾燥させていたせいもあって操作パネルの保護フィルムが剥げてしまいました💦
なので、フタを開けてそのままにするよりダイソーなどで売っているアルミシートを上から被せた方がおすすめです。
詳しくはこちらの記事に書いています↓
外置き洗濯機の操作パネルの保護フィルムが剥げてきたので対策してみた
洗濯槽の防カビもしてくれる洗濯洗剤を使う
今までは値段の安い洗濯洗剤を使っていたんですが、現在は洗濯槽の防カビを防いでくれる洗濯洗剤を使うようにしています。
こちらのアタックNEOは、洗たく水を抗菌水に変えてくれるので、
- 洗濯水中の菌移りを抑える
- 洗濯槽の防カビ。防臭効果
- 生乾きや汗臭、靴下臭の原因となるニオイ菌の増殖を抑えてくれる
など、汚れを落とすだけじゃなくて洗濯槽の汚れにも効果あります。
その分、ほかの洗濯洗剤に比べてお値段は高めになっていますが、洋服にカビがつくとか洗濯槽がカビだらけになるぐらいならこれぐらいの出費我慢できます。(笑)
ごみ取りネットと洗剤入れは取り出して乾かす
洗濯機の中についているごみ取りネットと洗剤入れが取り外しできるのなら、取って乾かすようにしましょう。

今は暑いので30分も置いておけばあっという間に乾いてくれるので楽ですね。
雨の日や風が強い日などは、水滴をしっかり拭いて洗濯機の中に入れます。
3ヶ月に1回は洗濯槽クリーナーで掃除をする
毎日乾燥させているからといってもカビを除去されているかわからないので、3ヶ月に1回は洗濯槽クリーナーを使うようにしています。
洗濯槽って大体300〜400円ぐらいなので、お菓子を1つ我慢すれば買えるお値段。

毎月洗濯槽クリーナーを使っているので、その度に買いに行くのが面倒くさいので、私はネットでまとめ買いしていますよ。
これなら買い忘れもなくしっかり毎月掃除ができるので楽チンです。
洗濯槽クリーナーには酸素系と塩素系の2種類ある
ちなみに洗濯槽クリーナーには、酵素系と塩素系の2種類があり、種類によって落とし方が違ってきます。
酸素系洗濯槽のクリーナーの特徴
酸素系は、発泡力が強く汚れを剥がして落としてくれる。
2〜3時間つけおきするので時間はかかる分、汚れが落ちているのが目ではっきり見える。お湯に使うとより効果を発揮してくれます。
また肌への刺激も少ないのも特徴。
汚れが浮いてくるので、そのまま流してしまうと排水口に詰まってしまう場合もあるので、汚れは流すのではなくネットで取るようのも大事!
塩素系洗濯槽クリーナーの特徴
塩素系は、殺菌力が強く、雑菌や汚れも溶かして落としてくれる。
殺菌力が強い分、洗濯槽を傷めたり、匂いが洋服にうつってしまう場合もあります。(正しく使う必要があります)
プールのようなツーンとした匂いも特徴。
おすすめの洗濯槽クリーナーは酸素系がいい!
洗濯槽クリーナーは、酸素系か塩素系なのか迷うところですが、小さい子どもがいる場合は肌への刺激が少ない酸素系洗濯槽クリーナーを使うのがおすすめ。
私が使っているのがこちら↓
小さい赤ちゃんがいて刺激の少ない酸素系洗濯槽クリーナーでも心配という方はこちらがおすすめ↓
小さい赤ちゃんがいる方なら1度は見たことがありませんか?あの無添加シャボン玉石けんの洗濯槽クリーナー版です。
効果は薄そうに見えますが、アマゾンのレビューを見ると「落ちた!」という高評価。
ちなみに酸素系洗濯槽クリーナーにも、粉と液体タイプがありますが、効果が強いのは粉タイプになります。
ただ冬など水が冷たい場合だと粉が溶けにくくなるので、その場合はお湯を入れて溶かすのがいいそうです。
まとめ:外置き洗濯機はこまめにカビ対策をしよう!
外置き洗濯機は、部屋置きタイプに比べてあっという間にカビが生えてしまうので、こまめにカビ対策をするのが大事。
- 洗濯機に乾燥機能があるなら、洗濯後に使って乾燥させる
- 洗濯後は1時間ほど蓋をあけて乾燥させる
- ごみ取りネットや洗剤を入れる容器はとって乾かす
- 3ヶ月に1回は洗濯槽クリーナーで掃除をする
私は、引っ越しして1ヶ月で洗濯槽がカビってしまった時に洗濯槽クリーナーをするとものすごいカビが浮いていましたが、今は上記の対策をするようになってからはカビを見ることがなくなりましたよ。
外置き洗濯機については下記の記事もぜひ↓
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